1.沖縄マラソンの概要 |
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第12回沖縄マラソンが、2004年2月22日(日)に行なわれました。沖縄県では唯一の日本陸上
連盟公認の競技マラソン部門、一般参加型の市民マラソン部門及び10kmロードレース部門があります。今大会から、自動
計測システムが採用され正確な記録が計測可能になりました。これは、ナンバーカードの裏側に白色のプラステック板により
記録測定が行なわれます。ただし、白色のプラステック板は、競技終了後返却することになります。左記は沖縄マラソン申し
込みのパンフレットです。
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2.コースの概要 |
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沖縄マラソンは、沖縄県総合運動公園をスタート及びゴールとし、沖縄市、具志川市、与那城町、
嘉手納町にまたがるコースです。他のマラソンコースと異なる点は、米軍嘉手納基地内を走行できる点
です。基地内では警備は物々しいですが、米兵、家族による応援があります。那覇マラソンと比較すると、起伏が激し
いのが特徴です。ご覧のとおり、10km過ぎると登り下りが多くなります。しかし、那覇マラソンが開催される時期よりも、気温
が低いため好記録が期待できます。
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3.大会のスナップ |
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那覇市を午前6時過ぎに出発し、沖縄県総合運動公園には午前7時過ぎに到着しました。天気が悪く雨が降ってました。 |
スタートまで時間があるため、出店の準備をしておりました。 |
午前8時頃のスタート地点の様子です。 |
同じくゴール地点に向かう競技場の入り口です。 |
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競技場内の様子です。まだ、人が少ないです。 |
ゴール地点です。今大会から、トルソータグと呼ばれる自動計測装置が採用されました。 |
体育館前です。体育館内でナンバーカードの配布、手荷物置き場、マッサージが行なわれました。 |
雨のために体育館内は大勢の人でした。 |
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午後1時ごろの体育館前の様子です。天候は回復しやや暑かったです。 |
競技マラソンの表彰式が行なわれてました。 |
この時間では、ゴールする人もまばらです。 |
完走証をラミネートするサービスが行なわれてました。250円でした。 |
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大会の様子を大画面で見ることができます。 |
まだ応援が少なめです。 |
沖縄テレビが取材に来ておりました。午前中はテレビで放映されたようです。 |
完走した後のお芋がおいしかったです。(^^ゞ |
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会場の総合案内板です。 |
沖縄県総合運動公園の周りには花壇があり、綺麗に整備されております。 |
出店です。ランニングシューズ、ウインドブレーカー、T−シャツなどが販売されておりました。 |
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4.完走賞 |
那覇マラソンと同様に、完走したジョガー全員に完走証及び完走メダルが発行されます。
完走メダルは、金属製です。2001年大会までは銀色でしたが、それ以降は金色です。もちろんメッキですが、
毎年、微妙に大きさが異なります。今大会のメダル第11回大会とデザインサイズともに同じでした。また、
参加賞としてオリジナルT−シャツが進呈されます。参加費用はフルマラソン一般で、4000円
(ナンバーカード、記念Tシャツ、傷害保険料込み)です。
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(1)完走メダル
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第12回大会 |
第11回大会 |
第10回大会 |
第9回大会 |
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(2)完走証
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那覇マラソンの完走証より一回り大きくA4版です。
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(3)T−シャツ
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5.最後に |
沖縄マラソンは、今回で4回目の出走です。フルマラソンは10回目の参加で第12回大会は無事完走しました。終始降り続いた雨の影響のためか、
フルマラソンのエントリーは8723人でしたが、出走したのは6862名だそうです。2月の沖縄としては高温多湿(気温21.8度、湿度89%(9時))であり、
併せて腰の状態が芳しくありませんでしたが、今回、沖縄マラソンにおけるベスト記録をマークすることができました。雨が激しく振る中、
沿道の応援は多く非常にありがたく感じました。起伏の激しい沖縄マラソンは過酷です。来年はウルトラマラソン(50km)に挑戦しようと思っております。
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