南部トリムマラソン大会

1.南部トリムマラソンの概要
第16回南部トリムマラソンが、2004年3月21日(日)に行なわれました。南部トリムマラソンは、沖縄県 那覇市から、南へ約10kmに位置する糸満市西崎運動公園をスタート、ゴールとし、健康・体力づくりの推進している 大会です。コースは、20kmコース、10kmコース、5kmコース、車椅子コース(5km)、ファミリーコース (3.5km)があります。スタート時刻は、20kmコース午前8時35分、10kmコース午前9時10分、 車椅子コース午前9時20分、5kmコース午前9時30分、ファミリーコース午前11時です。それぞれのコースには 制限時間が設けられております。自己のペースで完走することが目的の申告マラソンであり、申告タイムと完走タイムを照合し、 時間差の少ないものから順位で決まります。当然ですが、時計を装着して参加することできません。各種目とも、最も時間差 の少ないものから3名が表彰され、同タイムの場合は年齢の高い順位で、次に申告タイムの短い順で表彰されます。 なお、特別賞として、ホノルルマラソン・東京ディズニーランドへの派遣があります。右記は南部トリムマラソン申し込みの パンフレットです。
2.コースの概要
20km、10kmコースは起伏が激しく、予想以上に体力を消耗します。
3.大会のスナップ
南部トリムマラソンNO.1 南部トリムマラソンNO.2 南部トリムマラソンNO.3 南部トリムマラソンNO.4
那覇市を午前7時過ぎに出発し、糸満市西崎運動公園には午前7時半頃に到着しました。シンボルタワーが目印です。 スタートゲート付近の様子です。天候に恵まれましたが気温が高かったです。 スタートゲートを抜けると、トリムマラソンの看板(円柱)があります。走行に支障があるのでは?と思うほど大型でした。 競技スタート時刻が近くなり、エイサーの準備が行なわれておりました。
南部トリムマラソンNO.5 南部トリムマラソンNO.6 南部トリムマラソンNO.7 南部トリムマラソンNO.8
会場案内と競技のスタート及び終了が表示されておりました。 午前10時50分頃のゴール地点の様子です。 同じくゴール付近の様子です。 グラウンドの中央に、ハワイホノルルマラソンの抽選箱が設置されていました。
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グラウンド入り口の様子です。エイサーによる応援が最後まで続いておりました。 完走者全員に飲み物が配られております。 那覇マラソン、沖縄マラソンと同様に、完走証のラミネートコーナーが設けられておりました。やや高く、¥300/枚です。 この手の競技にはスポーツグッツ販売はお決まりです。
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飲食コーナーです。 人が多く約9000人がエントリーしたそうです。 午前11時に「ファミリー(3.5km)コース」がスタートしました。スタート時の様子です。 20km、10km競技に参加した人のほとんどがゴールしたようです。芝生に座っている人をあちこちで見ました。
4.完走賞
那覇マラソン及び沖縄マラソンと同様に、完走したジョガー全員に完走証が発行されます。 完走メダルはありません。また、参加賞としてオリジナルT−シャツが進呈されます。 参加費用はフルマラソン一般で、2000円(ナンバーカード、記念Tシャツ、傷害保険料込み)です。
(1)完走証
完走証
沖縄マラソンの完走証と同サイズでA4版です。
(2)T−シャツ
T−シャツ
今大会のT−シャツ色は黒です。デザインが気に入っております。
(3)植木
植木
以前の大会ではなかったのですが、ゴール後に植木を貰いました。
数に限りがあるようでした。
5.最後に
南部トリムマラソンは、今回で8回目の出走です。暑さと体調不良によりいい記録を残すことはできませんでした。これから沖縄は 本格的な夏を迎えるため、マラソンには適切な時期とはいえません。11月の尚巴志ハーフマラソンまでは大会に出場する予定はありません。 これからの暑い季節に十分鍛えてフルマラソンに望みたいと思います。