尚巴志ハーフマラソンHP

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1.尚巴志ハーフマラソンの概要
第3回尚巴志ハーフマラソンが、2004年11月7日(日)に行なわれました。尚巴志ハーフマラソンは、沖縄県那覇市から、東へ約20kmに位置する 佐敷町シュガーホールをスタート、ゴールとし、15世紀に三山を統一した「尚巴志」を生んだ沖縄県佐敷町の自然や文化を体験しながら現代版琉球王朝聖地巡礼ということで 行われるようです。また、尚巴志マラソンの1ヵ月後に開催される「那覇マラソン」のプレレースという位置づけです。コースは21.0975km(ハーフマラソン)、10、 3kmの部があり、小学生からエントリーできる大会です。今大会は過去最多の5291人が参加したようです。
2.コースの概要
コースの特徴は、高低差約150mをわずか1.2kmで一気に駆け上がる沖縄一の急坂「新里坂(新里ビラ)」です。 予想以上に体力を消耗します。また、約11km地点のニライカナイ橋は、トンネルをすぎて約600m続く橋で景色は非常に良く、遠くに「久高島」が見えます。
3.大会の様子
尚巴志ハーフマラソンNO.1 尚巴志ハーフマラソンNO.2 尚巴志ハーフマラソンNO.3 尚巴志ハーフマラソンNO.4
那覇市を出発したのが午前6時20分頃でしたが、日の出前でまだ辺りは暗かったです。佐敷町シュガーホールには午前7時頃に到着しました。 スタートゲート付近の様子です。天候は快晴でした。 午前7時10分頃のシュガーホールの様子です。参加者が集まり始めております。 今まで多くの大会に参加しましたが「練習不足対策コーナー」が設けられていたのは初めてです。
尚巴志ハーフマラソンNO.5 尚巴志ハーフマラソンNO.6 尚巴志ハーフマラソンNO.7 尚巴志ハーフマラソンNO.8
遠隔地から参加するランナーのために当日受付が行なわれておりました。 上に見える丘が今大会のコースとなります。 出店の準備がほぼ整っておりました。 スタートして2時間14分が経過しましたが、まだ、ゴールするランナーは多いです。
尚巴志ハーフマラソンNO.9 尚巴志ハーフマラソンNO.10 尚巴志ハーフマラソンNO.11 尚巴志ハーフマラソンNO.12
午前11時過ぎごろのメインステージの様子です。表彰式が行なわれておりました。 ほとんどのランナーがゴールして、所狭しと休んでおりました。 出店が賑わっておりました。 最後に本ハーフマラソンのコース図です。
4.完走賞
他マラソンと同様に、完走したジョガー全員に完走証と完走メダルが発行されます。完走メダル陶器製で、紐は携帯ストラップとしても使用できます。 毎年デザインが異なりますが、非常に脆いのが残念です。また、参加賞としてオリジナルT−シャツが進呈されます。参加費用は、3000円(大会運営費、参加賞、スポーツ傷害保険料込み)です。
(1)完走証
完走証
沖縄マラソンの完走証と同サイズでA4版です。
(2)完走メダル
第1回大会メダル 第2回大会メダル 第3回大会メダル
第1回大会 第2回大会 第3回大会
(3)T−シャツ
T−シャツ
尚巴志ハーフマラソンのT−シャツ色は黒です。
毎年デザインが変ります。
5.最後に
尚巴志ハーフマラソンは、今回で3回目の出走です。急坂「新里ビラ」でペースは落ちたものの、自己記録を更新することができました。仕事の関係で今大会が最後の出場だと思います。 尚巴志マラソンは、那覇マラソンのプレレースに位置づけられております。那覇マラソンまで僅か1ヶ月しかありません。この時期、仕事が多忙になるため十分な練習は行なえないと思いますが、 寸暇を利用し練習に励みたいと思います。