2017年(平成29年)07月02日(日)、「2017函館マラソン」が北海道函館市で開催されました。この大会は、2017年(平成29年)になり、6回目のマラソン大会でした。 北海道のフルマラソン大会は、2011年(平成23年)08月28日に「2011北海道マラソン」に参加していますので、「全国47都道府県フルマラソン」は、43都道府県で変わりはありません。
函館マラソンは、2016年(平成28年)3月に「北海道新幹線」の開通を記念して、それまでハーフマラソンで開催されていた大会を、フルマラソンも同時並行で行われることになりました。 昨年開催された「2016函館マラソン」は、雨と強風の中での大会でしたが、「2017函館マラソン」は、晴れ、気温25.0℃、湿度77%、南西風0.7m/s、当日最高気温25.7℃まで上昇し、暑さに慣れていない中、過酷な環境下でのフルマラソン大会でした。 種目はフルマラソン及びハーフマラソンがあります。フルマラソンのコースは、函館市千代台陸上競技場をスタート及びゴールし、函館市内、函館空港及びベイエリアなどを走る42.195kmで日本陸上連盟公認コースです。 制限時間はフルマラソン5時間20分でゴールまでの間に9か所において、下表のとおり関門時間が設けられています。 右は「2017函館マラソン」のオフィシャル・プログラムです。大会スケジュール、競技役員、実施要領、競技注意事項、会場見取り図、コース図、ゲストランナー、招待選手、大会選手名簿などが約110ページに渡り掲載されていました。