2017年(平成29年)12月03日(日)、「第33回NAHAマラソン」が沖縄県那覇市で開催されました。この大会は、2017年(平成29年)の最後のフルマラソン大会で、今年9回目の参加でした。 沖縄県のフルマラソン大会は、2010年(平成22年)12月06日に「第26回NAHAマラソン」に参加していますので、「全国47都道府県フルマラソン」は、43都道府県で変わりはありません。
「NAHAマラソン」は、那覇市とハワイ州ホノルル市の姉妹都市締結25年を記念して、1985年(昭和60年)に「太陽と海とジョガーの祭典」として第1回大会が始まりました。 「NAHAマラソン」の種目は、フルマラソンのみであり、国道58号線明治橋交差点をスタートし、平和祈念公園を中心とする那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市の南部5市町を通り、 奥武山陸上競技場をゴールとする42.195kmで日本陸上連盟公認コースです。 定員は30,000名でしたが、仮申し込みは、2017年(平成29年)6月5日(月)から行なわれ、6月23日(金)で定員30,000名を超えましたので抽選となりました。 午前9時の天候は曇り、気温21℃、北東風5.8m/sでした。制限時間は6時間15分で、ゴールまでの間に2か所において、下表のとおり関門時間が設けられています。 NAHAマラソン協会実施本部によりますと、今大会は24,874名がスタートし、午後3時15分の制限時間までにゴールしたのは17,342名、完走率は69.72%だったそうです。 右は「第33回NAHAマラソン」の申し込みのパンフレットです。