2018年(平成30年)02月25日(日)、「東京マラソン2018」が東京都で開催されました。この大会は、2018年(平成30年)2回目のフルマラソン大会でした。 東京都のフルマラソン大会は、2010年(平成22年)02月28日に「東京マラソン2010」に参加していますので、「全国47都道府県フルマラソン」は、43都道府県で変わりはありません。
「東京マラソン」は、2007年(平成19年)に第1回大会が始まりました。第1回大会の当選倍率は3倍程度でしたが、第7回大会(東京マラソン2013)の当選倍率は10倍を超えました。 「東京マラソン2010」及び「東京マラソン2011」は、当選しましたので参加しましたが、それ以降は落選し続け「東京マラソン2018」は、7年ぶりに当選しました。 「東京マラソン2018」の受付は、2017年(平成29年)8月1日(火)〜8月31日(木)まで行われましたが、申込み初日でマラソン(42.195q)の定員を超えましたので、抽選となりました。 当選倍率は、実に約12.1倍にもなりました。 「東京マラソン2018」の種目は、フルマラソンの他に10km及び車いすマラソンです。 フルマラソンは、東京都庁をスタートし、飯田橋、神田、日本橋、浅草雷門、両国、門前仲町、銀座、高輪、日比谷を通り、東京駅前をゴールとする42.195kmで日本陸上連盟公認及びAIMS公認コースに指定されています。 定員はフルマラソン35,500名で国内では最大規模のフルマラソン大会です。 午前9時の天候は曇り、気温6.0℃、湿度36%、北北東風1.2m/s、風が弱くコンディションに恵まれました。フルマラソンの制限時間は7時間ですが、下表のとおり収容関門が設けられています。 右は「東京マラソン2018」の「オフィシャル・プログラム」です。開催要項、競技注意事項、コースマップ、関門時間、スタート・フィニッシュ会場、参加者名簿など約124ページに渡って掲載されていました。