2018年(平成30年)10月28日(日)、「横浜マラソン2018」が神奈川県横浜市で開催されました。この大会は、2018年(平成30年)4回目のフルマラソン大会でした。 神奈川県のフルマラソン大会は、2011年(平成23年)11月03日に「第6回湘南国際マラソン」に参加していますので、「全国47都道府県フルマラソン」は、43都道府県で変わりはありません。 下表は現在までの「47都道府県フルマラソン参加記録」ですが、2015年(平成27年)11月29日に参加した「第36回瀬戸内海タートル・フルマラソン」以降は、記録更新はありません。
「横浜マラソン」は、2013年(平成25年)までは、ハーフマラソン(21.0975km)又は20km、10km及び車椅子が行われていました。 2015年以降はコースが変更になり、フルマラソン化されました。また、2015年(平成27年)及び2016年(平成28年)は、3月中旬に開催されていましたが、2017年(平成29年)及び2018年(平成30年)は、10月下旬に変更になりました。 しかし、昨年開催されるはずであった「横浜マラソン2017」は、台風22号の接近により、中止になりましたので「横浜マラソン2018」は2年7か月ぶりの開催でした。 「横浜マラソン2018」の種目は、フルマラソンの他に1/7フルマラソン及び2km車いすです。 フルマラソンは、みなとみらい大橋をスタートし、 首都高速道路湾岸線を通りパシフィコ横浜をゴールとする42.195kmで日本陸上連盟公認に指定されていません。 定員はフルマラソン28,000名で規模の大きな大会ですが、昨年中止になった「横浜マラソン2017」大会参加者優先枠に約21,000名の申し込みがあったことから、実質一般枠は約6,500名の募集に留まったようです。 一般枠の募集倍率は、約5.8倍だったようです。 午前9時の天候は曇り、気温19.1℃、湿度39%、西風0.2m/sでしたが、時間の経過とともに気温は上昇し、コンディションは良いとは言えず、十分な給水が必要でした。フルマラソンの制限時間は6時間ですが、下表のとおり多くの収容関門が設けられています。 右は「横浜マラソン2018」の「コンテンツ」です。大会要項、参加の案内、マップなど約66ページに渡って掲載されていました。