1.焼津みなとマラソンの概要

 第22回焼津みなとマラソンが、2007年4月8日(日)に行なわれました。また、 同時に第19回大学対抗ペアマラソン大会も開催されました。これはハーフマラソンを各校3人で走り、その上位2人の合計タイムで順位を競うものです。 焼津みなとマラソンは、静岡県焼津市新焼津漁港をスタート、フィニッシュとする日本陸連公認のハーフマラソンコースです。ハーフマラソン以外に、3、5、10kmも 行なわれました。当日の天候は晴れで、やや北西の風が強かったものの大会としては良いコンディションでした。 右記は今大会のパンフレットです。80ページ程度のものに大会予定、歴代記録、出場者などが掲載されてました。

第22回焼津みなとマラソン
2.コースの概要
 コースは、焼津市新焼津漁港―臨港道路―小川漁港―一色大橋―水産加工センター通りを折り返す21.0975kmです。 最低標高1.3m、最高標高5.8mであり、他のマラソンコースと比較すると非常にフラットであり、コンディションによっては記録が狙えるコースです。
3.大会のスナップ
焼津みなとマラソンNO.1 焼津みなとマラソンNO.2 焼津みなとマラソンNO.3 焼津みなとマラソンNO.4
自宅を午前7時半頃に出発し、会場に着いたのは午前9時過ぎでした。 スタート地点です。道幅は十分でした。 午前10時、本大会の最初の種目である「10km」がスタートしました。 ゴール地点は100m程度西に位置していました。
焼津みなとマラソンNO.5 焼津みなとマラソンNO.6 焼津みなとマラソンNO.7 焼津みなとマラソンNO.8
新焼津港は広く、大会には十分な広さだと思います。 静岡第1テレビが取材に来てました。大会の様子が後日、放映されたようです。 大会本部前の様子です。表彰式の予行が行なわれていました。 選手受付場所です。ほとんどの選手が手続きを済ませておりました。
焼津みなとマラソンNO.5 焼津みなとマラソンNO.6 焼津みなとマラソンNO.7 焼津みなとマラソンNO.8
マラソン大会には、必ずスポーツグッツの販売があります。 ハーフマラソンを終え、帰路につくころ大学対抗ペアマラソンの表彰式が行なわれていました。 マラソンとは別会場で、焼津みなとまつりが行なわれていました。 見学するお客さんが多かったです。
4.参加賞
完走証 参加賞 完走記録証はB5で、紙質は薄いものでした。また、参加賞はスポーツドリンク、バスタオル、鰹節でした。
5.ペース
焼津みなとマラソンはフラットなコースですので、記録を狙いにいきました。昨年末から参加している大会の記録をすべて塗り替えてきました。今大会も前半から積極的にペースを上げて走行し、 ハーフマラソンの記録を約4分更新しました。しかし、先月開催された「第19回南部トリムマラソン(20.0172km)」の記録が1時間21分56秒であったことを 考えると向上の余地はあります。ハーフマラソンを1時間30分を切ることができましたので、このペースを維持することができればサブスリーは夢ではありません(^^ゞ。
第22回焼津みなとマラソン
地点時間区間時間ペース(km/min)
5km0時間20分30秒20分30秒4分06秒
10km0時間41分17秒20分47秒4分08秒
15km1時間02分05秒20分48秒4分08秒
20km1時間22分59秒20分54秒4分09秒
21.0975km1時間27分29秒4分30秒4分06秒


第22回焼津みなとマラソン(参考)第1回浜松シティハーフマラソン
距離時間ペース距離時間ペース
21.0975km1時間27分29秒4分09秒/km21.0975km1時間31分30秒4分20秒/km
6.最後に
 焼津みなとマラソンは、初めての参加です。浜松シティマラソンがハーフ部門がなくなり、10マイルに変更になったため、他に静岡県内でハーフマラソンがないものかとインターネットで検索していたところ この大会を知りました。開催時期が4月であるため、天候に恵まれることからエントリーしました。来年も参加したいと考えてます。