南部トリムマラソン大会

1.南部トリムマラソンの概要

 第20回南部トリムマラソンが、2008年3月23日(日)に行なわれました。1988年に第1回大会が開催されて 今回で20回目の大会を迎えました。南部トリムマラソンは、沖縄県那覇市から、南へ約10kmに位置する糸満市西崎運動公園をスタート、ゴールとし、健康・体力づくりの推進している大会です。 コースは、20kmコース、10kmコース、5kmコース、車椅子コース(5km)、ファミリーコース(3.5km)で昨年と同様です。 指定された距離をどのくらいで走行できるかを時間を申告し、申告時間、走行時間の誤差が近い人が優勝になります。もちろん、腕時計などを装着して走行することはできません。 今大会は、曇りであったものの、午後10時頃から雨が降り始めました。気温は22度程度で、南寄りの風がやや強く、それほど良いコンデションではありませんでした。 右記は今大会の南部トリムマラソン申し込みのパンフレットです。

南部トリムマラソン
2.コースの概要
今年も20kmコースに参加しました。糸満市西崎運動公園をスタートし、平和祈念公園方面の南部路を走行し、西崎運動公園に戻ってくる20,172mです。 高低差は紹介されておりませんが、スタートして約7kmまでは緩やかなアップダウンがあり、最初の急な坂は約8km地点にあります。そこから16kmまでは、アップダウンが続きます。 16km以降はほぼ平坦です。
3.大会のスナップ
3月22日()大会前日
南部トリムマラソンNO.1 南部トリムマラソンNO.2 南部トリムマラソンNO.3 南部トリムマラソンNO.4
那覇市から糸満市まで、事前練習を兼ねて軽くランニングを行ないました。天気が良く汗ばむ陽気でした。 南部トリムマラソンにエントリーして、初めて前日受付を行ないました。 糸満市西崎総合体育館がナンバーカード交付所でした。 糸満市西崎運動公園にあるシンボルタワーです。
3月23日()大会当日
南部トリムマラソンNO.5 南部トリムマラソンNO.6 南部トリムマラソンNO.7 南部トリムマラソンNO.8
今大会の20kmのスタート時刻は、午前8時に変更されました。早すぎるという声を耳にしました。 ナンバーカード交付所と参加賞交付所は異なる場所でした。 ナンバーカードです。今回もトルソータグによる計測が行なわれました。 スタート位置が昨年と変更になりました。
南部トリムマラソンNO.9 南部トリムマラソンNO.10
ゴール位置は、西崎運動公園陸上競技場内にあり、昨年と変更はありません。 午後に静岡に移動するため、西崎運動公園を午前9時50分頃後にしました。那覇空港に着く頃には、雨が本降りになりました。
4.参加賞
完走証 Tシャツ 今年も完走記録証が発行されましたが、昨年と同様にやや薄い紙質でした。デザインは昨年とほぼ同じですが、「20th anniversary」の文字が 記入されていました。また、参加賞として、Tシャツを貰いました。Tシャツにも「20th anniversary」の文字が印刷されていました。
5.ペース
南部トリムマラソンは、起伏の激しいコースです。今大会は前半3kmまで他のランナーが多く、思ったほどのペースで走行することはできませんでした。 それ以降は、積極的にペースを上げて走行しました。トリムマラソンであるため、時計を使用することはできませんので、途中の経過時刻が解りませんでした。 自分では全力で走行したつもりでいましたが、昨年よりも2分30秒程度遅く満足のいかない結果となりました。
第20回南部トリムマラソン
距離時間ペース
20km1時間24分30秒4分14秒/km
(参考)第19回南部トリムマラソン
距離時間ペース
20km1時間21分56秒4分06秒/km
(参考)第18回南部トリムマラソン
距離時間ペース
20km1時間25分43秒4分17秒/km
6.最後に
南部トリムマラソンは、今回で12回目の参加となりました。20kmベスト記録を更新することはできませんでしたが、ほとんどの市民マラソンはハーフマラソンであるため、記録更新のためには、 この南部トリムマラソンに参加する必要があります。健康のために初めて参加したのが、南部トリムマラソンであったことから、来年もできれば参加したいと考えてます。