2010年11月23日(火)、京都府福知山市で「第20回福知山マラソン」が開催されました。 この大会は「全国47都道府県フルマラソンへの挑戦」で11回目の大会になります。第10回目の大会である「下関海響マラソン2010」が開催されたのが、 11月7日(日)でしたので、僅か2週間程度しか経っていないこと及び左膝関節痛を抱えての参加が不安要素でした。 近隣県で開催されるフルマラソンに参加する場合は大会前日に移動し、大会に参加した後に帰宅するのが一般的ですが、今回は業務の関係上、午後に移動し現地には 夕方に到着する計画にしました。
「福知山マラソン」は福知山市街から由良川沿いを走り約24kmで折り返すコース設定で42.195kmです。 この大会は、月刊ランナーズ「全国ランニング大会100撰」で上位にランクインする人気大会で、日本陸連公認コースです。 フルマラソン以外に、10km、3km、2kmがあり、参加者は10,000名程度です。 「ランフォト&アップデート」サービスを行なっており、大会後、自分の写真入りのオリジナル完走証を「RUNNET」から ダウンロードすることができます。フルマラソンは午前10時30分にスタートでやや遅めです。当日の天候は晴れは見えるものの、 時折、小雨交じりとなる冬型を思わせる天候でした。 フルマラソンの制限時間は6時間であり、時間内でゴールするためには、速度にすると8分31秒/kmで途中8箇所の関門が設けられています。 スタート時気温は11℃、北風2〜4m/sでフルマラソンとしては良いコンディションでした。 右は大会案内です。
「全国47都道府県フルマラソン」11回目の大会が無事に終了しました。今回は11月7日に開催された「下関海響マラソン」後に転倒したことにより、 左膝関節痛が治らない状態で参加したフルマラソンでした。フルマラソン中に時折、痛むことがありましたが、大きくペース・ダウンとなる痛みではありませんでした。 Cブロックでは、スタート位置に到達するまで1分10秒程度要し、最初の5kmは周りのランナーの影響により、自分のペースで走行することはできませんでした。 その後、30kmまでは4分30秒台/kmを維持したものの、徐々にペースダウンし、35kmを過ぎると5分台/kmまで落ちました。スタミナ不足を感じた フルマラソンでした。次回は、今年最後の大会である「第26回NAHAマラソン」です。