2013年04月21日(日)に長野県長野市で「第15回長野マラソン」が開催されました。この大会は、2013年(平成25年)になり7回目のフルマラソン大会で、 既に昨年参加したフルマラソンの回数を上回りました。この大会に完走したことにより「全国47都道府県フルマラソンへの参加」は「32都道府県」になりました。
「長野マラソン」は、長野県長野市長野運動公園をスタートします。スタート後、長野オリンピック会場や市街地中心部を走り、長野オリンピックスタジアムをゴール とする42.195kmで日本陸上連盟公認コースです。 「長野マラソン」は1998年に開かれた長野冬季オリンピックを記念して開催されました。国内外の一線級ランナーと市民ランナーが参加する大規模な大会です。今大会は、世界選手権(モスクワ)代表入りが 有力視される公務員ランナー川内優輝選手が招待選手として参加しました。 コースは前半に上りがありますが、全般に起伏が少なくコンディションが良ければ、好記録が期待できるコースだと思います。 種目はフルマラソンだけです。フルマラソンの制限時間は5時間ですが、途中に5km毎に関門があり、制限時間内で通過する必要があります。フルマラソンの定員は10,000名でした。 フルマラソンは午前8時30分にスタートしました。スタート時の天候は、雪が降り、気温0.4℃、湿度95%、東風2m/sでした。マラソン中は低気圧の影響により、雪、みぞれが降っており、 過去に経験したことがない最悪のコンディションでした。 右は大会プログラムです。125ページ程度に、大会スケジュール、実施要項、会場案内図、コース図、参加者名簿などが記載されていました。